2015-11-30 妹さえいればいい。3(★★★★☆) ライトノベル 妹さえいればいい。3 (ガガガ文庫)作者: 平坂読出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/11/18メディア: 文庫この商品を含むブログ (10件) を見る前回京のことが好きだ、と伊月に告白した春斗。そこから人間関係がどういった風に変化していくのかと思ったがあまり変化していない…?取材と称して伊月・那由多・京・春斗の4人で遊園地デートしたのはいいものの京の視線の先には伊月がいて春斗は京の想いに気付いてしまう。京と春斗にとっては辛い展開ですね。京の気持ちには気付かずに那由多とイチャイチャしている伊月が憎たらしくもあり、愛すべきキャラだなと思う一面もあり。京と春斗が良い子なだけに複雑。 今回のカードゲームも面白そうですね、でも挿絵のあれは自重した方がいいような気がするVvやっぱり伊月は那由多が好きなのか、あんな素直に告白するとは思わなかった。「主人公になりたい」、という伊月の思いが実る日はくるのか。最後はまたしても気になるところで幕引き、春斗の二の舞にはならないといいけど。