
- 作者: 野々宮ちさ,THORES 柴本
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 文庫
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シリーズ4冊目、再び小須賀と庄野のコンビのお話を読めて嬉しい。新キャラの薫子はパワフルなお嬢様でした、庄野が振り回されるのは予想通り(笑)小須賀の言う通り将来結婚しちゃったりして。弟思いの斎藤が男前、弟君が結構クローズアップされていたので今後メインで出てくるかもしれない布石かな?
クラーギンとマカロフの故郷への思いが切ない。「ヒトラー」という単語も出てきて今後の不穏な空気がひしひしと伝わってきて心配です。小須賀と藤井大尉の緊張感ある関係もどうなることやら。庄野頑張れ!続きが読めますように。