- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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シリーズ2冊目。てっきり厄介が再登場するのかと思いきや、今日子さんの今回の相棒は警備員の親切守。真面目に仕事をしていたのに頑固爺のせいで仕事を首になるとか可哀想過ぎる。なぜ最初に今日子が2億円の価値があると判断した画が後日になって200万ほどに変わったのか、という謎は結構早い段階でわかりました。和久井さんが刺された理由もわかりやすかったなと。
相変わらずの今日子の優秀さには驚きですが、今日子自身の謎はまったく進展せずに終了。守は最後にいいことがあってよかったね。今度こそ平和に仕事をしてほしいものです。