キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える 2

■感想

シリーズ2冊目。今回も目立たぬように行動しながらも、着実に仕事をこなしていくウーゾスの仕事のスタイルに好感が持てた。何かと突っかかってくる若造が目障りだったけど、新キャラのアルフォンスに癒やされたのでよしとする。きちんと公平に仕事をするという意味ではウーゾスに似てますね。

欲を言うならもう少しスクーナの活躍があったら嬉しかったかな。心を許せる友人がいて、分かる人にはきちんと実力を認められていて、何だかんだいいつつウーゾスさん充実した人生送っているような···。この調子で次巻も期待しています。