■感想
シリーズ2冊目。ドルセンが誇る五天位の一人、「狂乱の皇女」カーミラが単身で乗りこんできたがハンドレッドのヤマトに敗北してしまい···。
必死に抵抗しつつも化け物揃いのハンドレッドになすすべもなく染まっていくカーミラが面白かったです。あれだけ尖ったキャラだったのに子供もできて、何だかんだいいつつマルスとも上手くやっていたので彼女的には良かったのではないかと。
マルスの周囲も狂っているけどやっぱり一番狂ってるのはマルス本人だよねと再確認。フラウとカーミラだけではなく、師であるカサンドラを妃にして子供までできるとは予想外だった(笑)ドルセンも手に入れたマルス、このまま行ける所まで突き進んでほしい。