ひきこまり吸血姫の悶々12

■感想

天文台VS七紅天を描く12巻。今回はミリセントがメイン、始終ミステリアスだけど終盤で彼女の本心が明かされているのが良かった。コマリとの何ともいえない微妙な関係が好きだったりします。

天文台のリーダー的存在であるララが結構おっちょこちょいで、お決まりの第7部隊の暴走に巻き込まれたり、部下も七紅天にコテンパンにされててスカッとする展開でした。

ペトローズの策略が今後にどう響くのか、天文台の動きにも要注目です。