■感想
正義やリチャード、友人達との触れ合いによって閉じていたみのるの世界が少しずつ開かれていくが微笑ましい。まだまだ遠慮はあるけど正義の包容力でみのるとの距離も歩み寄りをみせている。第1部・2部と比べると改めて正義は大人になったなと感じます。
みのる視点なせいか正義・リチャードコンビの会話が少ないのが残念ですね。真鈴の正義への恋心を考えるとこの2人が両思いなのは最早暗黙の了解みたいなものなので切ないなぁ···。
最後は皆で賑やかにパーティーして一段落かと思いきや、思わぬ人物が登場。どうしちゃんだろう···。