■感想
防御力は桁外れなものの攻撃力ゼロのせいで、欠陥騎士の烙印を押されたユージン。しかし魔王・エリーニュスや異世界から来た少女・スミレと出会い、彼は再び諦めていた剣と向き合うことになる。
攻撃力ゼロで自分の剣士としての将来を諦めている割には、その並外れた防御力を国王や生徒会長からきちんと評価されている面もあったので終盤にかけて少しずつ才能を発揮して勝利を掴む展開は爽快でした。
エリーニュスよりスミレの方が正ヒロインっぽいですがどんなんだろうか。ダンジョンの変化の理由や元婚約者てあるアリスの動向などが気になります。