デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット (ファンタジア文庫)
- 作者: 東出祐一郎,橘公司,NOCO
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/03/18
- メディア: 文庫
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狂三メインのスピンオフ。本編ではあまり語られていない隣界が舞台。準精霊という存在を初めて聞いた気がする。どのキャラも個性的だったので、バトルロワイヤルであっさりと消えていくのは惜しいなと。個人的にはイサミと彩眼の友情関係が好きでした。彩眼の願い通り次があるのなら殺し合いなんてする必要のない平和な世界で友情を育んでほしいものです。
狂三にしては情緒不安定な部分が多いな〜と思ったらそういう仕掛けだったとは…。士道のモテっぷりは隣界でも噂されてるんですね(笑)二頁たっぷり使っての「きひひひ」は驚いた、ここからが狂三の本領発揮。狂三は本命キャラではありませんが、それでも面白いなと思いました。まだ続きがあるようなので追いかけていきたいです。