- 作者: 望月麻衣
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/01/23
- メディア: 文庫
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あらすじ通りほっこりとした読後感。自分の身に起きた突然の変化により不登校になってしまった小春。その変化というのが一体何なのか、気になりながら読み進めました。小春の両親が堅物というか身勝手過ぎて呆れた、これじゃあ小春も悩みを打ち明けられないはずだわ。だからこそ祖母の吉乃さんや叔父の宗次朗さんのような理解のある優しい人達と巡り会えて良かった。いつか両親とも和解できるといいね。
宗次朗さんと杏奈はいつか結ばれてくれるといいな。澪人と小春の仲は今後に期待します。最後は龍神を味方につけていて小春がどんどん成長していってるのを感じました。近い内に続きを読めたらなと思います。