
- 作者: 篠原美季
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: Kindle版
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シリーズ2冊目。前回よりもミステリ度が増していて面白かったです。玲李は理人の誘いで事件の鍵を探すために長崎行ったりなどコンビとしての描写も多くなっていて嬉しい、お互いをきちんとわかっていて信頼し合っている感じが伝わってきます。轟さん優秀ですね、本人は嫌がっているようですが理人とは縁があるみたい(笑)
前任者のヤンの安否は予想通り、一応事件は解決したので理人が日本に滞在する理由はなくなったけど続きはあるのかな?個人的には玲李と理人のコンビをもう少し見てみたいです。カニバリズムは生理的に受け付けません。興味を示す玲李が理解できない…。今回は遥も頑張ってました、いつか人格を一つに統合できるといいね。