
- 作者: 高橋由太
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (1件) を見る
約200Pなのでサクッと読了。なんかあっさりと終わったというか、まだ始まったばかりなのかな〜という感じ。緋色の瞳を持っていることから父親に疎まれ、刺客を送り込れて暗殺されかけていた一馬。自分の考えに一直線で上なら目線な一馬と自分の国を救いたいがためにきちんと事情を話さずに一馬を連れていく金色、この二人が噛み合うわけないじゃん。もし続きがあるならもう少し主従の絆が生まれているところを読みたいです。
妲己の自分勝手さには呆れるばかり、おまけにしゃべり方も苛つきますね。こんな奴に国を任せていいのか、閻魔大王。