
- 作者: 望公太,029
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/09/14
- メディア: 文庫
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円盤特典小説+運命子の最期を描いた番外編。特典小説の方は異能の能力名について寿来とヒロインズたちが個人面談をするお話ですが、時間軸がおかしなことになってるのでメタ発言の嵐でした。最初はきちんとネタにしてるなと思いつつも、あまりに多いので飽きてしまいました…。灯代とのカードバトルの場面が一番面白かったかな、あのノリについていけるとはさすが灯代(笑)
本編では悲しいことにいつの間にか運命子が亡くなっていたので、こういった形で補完されていて良かったです。たとえ最初から分かっていた死だとしても、生きたい、と願ってしまうような最期だったことに一安心。表紙の満ち足りたような笑顔が素敵。次回はぜひ本編を進めてほしい。