
- 作者: 深山くのえ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/08/26
- メディア: 文庫
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今回も面白かった。しかし春秋の父親についてなど伏線が回収されているので、とりあえずこれで終わりなのかな?葵や菊町など活発な女性キャラも出てきてこれからもっと面白くなりそうだったのにな〜。普段は穏やかな有視が春秋を侮辱した千蔭に対して本気で怒っている場面には拍手したくなりました。有視と春秋のコンビも段々と形になってきていて、最後は自分の家で暮らすように有視が春秋を誘っていたのでいつかお互いが家族のような存在になってくれるといいな。
千蔭の恋の相手には笑いましたとも。こいつギャグ要員だな。春秋の父親が亡くなった今でも春秋を守ってくれている、という考えは素敵ですね。ひっそりと続きが出ることを期待したいと思います。