- 作者: 半田畔,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/富士見書房
- 発売日: 2016/06/11
- メディア: 文庫
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個人的に一番好きだなと思ったのは、夜子と陽太のテンポの良い会話。ギャグも秀逸で面白かったです。陽太が大変そうでしたが(笑)自分の能力から逃げるのではなく、悲劇を回避する為に行動を起こしている夜子は強いなと。周囲から浮いてしまうことも承知でやってるんだから拍手したい。
数少ない友人である桐谷とはきちんと仲直りできたようで良かった。最後は陽太自身もいじめられている友人を助けるために喧嘩をしていて、成長したなと思いました。死神とはまだ因縁が続きそうですね…、続きがあったら読んでみたいです。