されど僕らの幕は上がる。Scene.2 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 喜多見かなた,白身魚
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/12/26
- メディア: 文庫
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なぜ新幹線爆破事故のことを涼太たちがあまり覚えていなかったのか、そこには大人の汚い事情が隠されていて全てを覚えていた綾乃や杏には辛い思い出となってしまいました。一度は忘れてしまったけど再度皆との約束を果たす為に涼太が奮闘する姿は間違いなく彼本来がもつリーダーシップが発揮されてのことだと思います。皆全力で青春してました!「シェアハウス」は終了してしまいましたが、皆がそれぞれの道を順調に進んでいるようで一安心。特にひなたは女優として大躍進してますが、涼太と良い雰囲気だったけど恋愛面が気になる。次作に期待です。