異世界食堂2(★★★★☆)

待ちに待ったシリーズ二冊目、今回も読んでいてお腹がすくメシテロ小説だった。前回最後に少し登場したアレッタが本格的にねこやで働くことに。貧しい生い立ちのせいか石鹸やらシャワーにいちいち驚いていて可愛い、健気に頑張る姿は応援したくなります。それぞれのエピソードで繋がりがある話が多かったです。でも登場人物が多いのでなかなか思い出せなかったり…。
ねこやビル2階でやっているバーの店長も登場。お酒はここから融通してもらっているようですね。この人も異世界食堂のことを知っていて、ケーキ屋もそうですがよく信じますね…。これも人徳というやつですか。エルフと納豆という組み合わせが噛み合わなかった…。個人的にはカルビ丼とチャーハンが特に食べたいです。赤の女王は本当にねこやが好きなんですね(笑)