■感想
病気で亡くなった女性が生前読んでいたマンガの世界で幼少期の主人公を虐待する継母に転生してしまうことに。誰からも構われずに心を閉ざしていたノアがイザベルの愛情によって少しずつ表情豊かになっていくハートフルな展開に和みました。
前世の知識をフルに使って様々な知育玩具を開発していくイザベル。最初は冷たかったテオバルドもそんな逞しいイザベルに関心を寄せるようになりますが、イザベル自身がノアに夢中な上にテオバルドの女性不信も根深そうなので2人の関係はこれからな様子。
ノアとイーニアスの友情にも癒やされました。そして皇后強し、いきなりのキャラ変が面白かったです。
