
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 (GA文庫)
- 作者: サトウとシオ,和狸ナオ
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/02/14
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (2件) を見る
アマ◼ンのレビューが酷評だったので尻込みしていましたが、タイトルが気になっていたので結局購入。設定の甘さやご都合主義は感じるものの総じてキャラの濃さが魅力的で結構楽しんで読めました。ロイドの勘違いっぷりはどこまで突き進んでいくのだろうか、いやきっと最後までこののままなんだろうなぁ(笑)そして皆からの溺愛っぷりも凄い。特にセレンと村長に関してはドン引きのレベルですよ。逆に金にがめつくてずる賢いリホが最後にロイドにピンチを助けられて乙女な反応するところにギャップ萌え。マリーも好きです、年上の女性と少年の組み合わせにロマンを感じます。
最後のモンスターとの対決はロイドの天然ボケ炸裂でシリアスな雰囲気が一気に無くなった…。 あーあ、って感じですね(笑)念願の軍人になれて良かったね。2巻もでているようなのでとりあえず買います。