- 作者: 早坂吝
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/09/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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不思議の国のアリスが好きなので、物語のユニークなキャラたちとの会話も含めてアリスの世界を満喫出来ました。要所々々で出される5つの問題によって最後に導かれた真実には驚きました。てっきりあいつの罠にはまってしまったかと思ったので無事で良かった。いやでもあの人の職業を考えると果たして良かったのか…。10歳の女の子に勧める職業じゃないよね、それを考えるとアリスには探偵になってほしいけどトランプ兵に罪をなすりつけたずる賢いところとかを見るとあっちの職業に向いてるのかな。ドレイクの復讐は確かに逆恨みだけど、相手が悪すぎたのでほんの少しだけ同情します。