2016-01-27 ようこそ実力至上主義の教室へ (3)(★★★★☆) ライトノベル ようこそ実力至上主義の教室へ (3) (MF文庫J)作者: 衣笠彰梧,トモセシュンサク出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー発売日: 2016/01/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見るシリーズ3冊目は無人島でのサバイバル対決。クラス間で起きる男女の対立、他クラスとの駆け引きなど今回も安定した面白さ。D組のまとめ役の平田が疲れきっていて哀れだった。軽井沢たちにはイラっときた、そんなに平田推しならもう少し彼の苦労をわかってあげなよ…。佐倉の奥ゆかしい可愛さを見習え!今回櫛田はあまり登場しませんでした。一之瀬は本当にパーフェクトですね、B組が一番バランスが良い。 そして綾小路と茶柱先生の裏取引はどうなるんだろうか。綾小路は父親から逃げているということなのかな?最後に明かされた綾小路の本心がめちゃくちゃシリアス、心の闇が深いな…。結果的にD組の成績を大躍進させたのはさすがだけど。今後ますます競争が激しくなりそうなので楽しみです。