2024-09-18 後宮の薬師(くすし) (三) 平安なぞとき診療日記 ライトノベル 後宮の薬師(三) 平安なぞとき診療日記 (PHP文芸文庫) 作者:小田 菜摘 PHP研究所 Amazon ■感想 胡人の父から医術を学んだ瑞蓮が宮中で起こる奇怪な事件を解決していく平安お仕事ミステリシリーズ3冊目。 久しぶりの待ちに待った続刊で歓喜。時代背景から医術より祈祷とかに頼るのは百歩譲って理解できるけど、太后の貪欲な支配と帝の幼稚っぷりは見事に気色悪かったです。それに比べて王女御様の竹を割ったような性格が素敵でした。 瑞蓮はもちろんのこと晴明も相変わらず優秀でそのおかげで話がサクッと進んでいくので読みやすい。残念なことに瑞蓮が博多に帰る目処もたちそうなのでこれで一区切りなのかな。