■感想
ダンジョン探索中に巨大な魔物に遭遇した主人公・ウォルカは仲間を庇い片目片足を失ってしまう。そんな彼の惨状に仲間の少女達はとある決意をするが···。
主人公・ウォルカに対するヒロインズの激重感情がなんともいえない仄暗い感じでシリアス+コメディを良い塩梅で楽しめました。どのヒロインもウォルカの存在に助けられていて、彼へ向ける感情は似たりよったりで想いが深過ぎる。
怪我をしても前向きそうなウォルカでしたが、久しぶりに剣を握って義足を破壊してしまった時の場面はやりきれなかったですね。剣に一番の情熱を注いでたからこそ響いた場面でした。