
- 作者: 久住四季
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/12/22
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
売れない駆け出し作家と変人だけど天才的な推理力を持つ探偵というよくある組み合わせ。主人公・月瀬は探偵をしている凛堂と共に遭遇した事件を下敷きに小説をかいていく。さすが久住先生だけあってミステリ部分もしっかりしていて安定した面白さでした。第一話は月瀬が犯人にされそうだったので凛堂の推理する場面は気持ちよく読めました。
最後がゾッとするような終わり方なので続きがあること前提なのかな?そして確かにホームズっぽい、お兄さんも登場してほしいですね。またこのコンビがみたいので続きをぜひ!