- 作者: 朱雀新吾,柳家喬太郎,深山フギン
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2018/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今まで一番ストーリーに動きがあった気がします。レディスのドレス姿が可愛い。ライムにそんな過去があったとは…。レディスの悩みも解決して二人の絆がまた強まったようで一安心。
裏で暗躍する例の魔族に一福を誘拐するようにそそのかされる登場人物たち。しかし最終的には皆その誘いを断り、一福に反感を持っていた者でさえ一福が演じる落語に魅せられていく。一福がいかに皆から信頼されているかが分かります。アヤメも結局は一福の落語に魅了されている一人なんですよね。この様子だとマドカピアに召喚されていたとしても一福は上手くやっていたかもしれません。一福の精神状態がさすがに心配ですが。最後にラスボス?も登場して先行き不安ですが、一福はどう切り抜けるのか。