デート・ア・ライブ アンコール7 （★★★★☆）

デート・ア・ライブ アンコール7 (ファンタジア文庫)

十香に苦手意識をもつ六喰が、十香と大食い対決!?琴里の通う中学校に四糸乃と七罪が体験入学!?バレンタインのチョコを巡って狂三四天王が狂三にまさかの反乱!?喧嘩した耶倶矢と夕弦は一日限定で入れ替わって過ごすことに!?可愛い少女のために美九、二亜、折紙が怪盗に!?五河士道も知らない精霊たちのガールズサイド!「大丈夫ですか、レディ」「お名前を伺っても…よろしいですか?」さらにアラサーガールのタマちゃん先生が、令音を誘って参加した婚活パーティーで、ついに運命の相手と巡り合う!?さあ―少女たちだけの日常を始めましょう。
今回は士道の出番控目で女の子たちの交流が中心でした。十香と六喰の微笑ましいエピソードから始まり、最後は令音の意味深なセリフに引っ掛かりながら終了。四糸乃のために裏で動く七罪が可愛い、新しい友達ができて良かったね！短編ではもはやギャグ担当になりつつある狂三さん、今回も猫オチなのが彼女らしい。中二病感満載の文芸部の会議にウケた、耶倶矢はいつもノリノリで参加しているんだろうな〜。
やはり一番気になったのは「令音マリッジハント」、好きな人に関しての令音の告白は本編にも深く影響しそうです。最後のまさかのカップル成立もどうなるのやら。