
- 作者: 平坂読
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/09/29
- メディア: Kindle版
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シリーズ8冊目。序盤からのお漏らし騒動がリアルで、土岐の失敗とはいえ気の毒。伊月と那由多は相変わらずラブラブですな。今回は「妹」という爆弾を抱える千尋がメインだったような気がします。今の伊月と那由多の関係が安定しているだけにどういう展開になるのか恐いような、でも楽しみのような。
個人的にお気にいりキャラの春斗の恋の行方が気になります。片想いの相手である京と絡んでいたし、慕われている後輩・相生からデートの誘いを受け、そして千尋とも秋葉原デートを楽しむというリア充っぷり。最終的に春斗が幸せならいいけど千尋と相性がいいような気がする。伊月のアニメ化も進んでいく中で千尋の今後に注目です。