
- 作者: 蒼月海里
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2016/03/11
- メディア: 文庫
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亜門が司に少し距離をおいた理由が頭を撫でたくなるから、とか微笑まし過ぎる。お互いのことを「可愛い」と言い合っていて「どっちも可愛いよ」と突っ込みをしたくなった。最後は司が将来の事について考える話でしたが、亜門との別れを連想してしまうので少ししんみりしてしまいました。亜門のアドバイス通り物語に関わる仕事に就くのかな。旅立ちは寂しいですが、司自身の為にも最初の一歩を踏み出してほしいなと思ったり。