- 作者: 衣笠彰梧
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2017/10/25
- メディア: Kindle版
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軽井沢に始終スポットライトが当てられ、Cクラスとの因縁の対決に決着が着いた巻でした。綾小路が無双過ぎて結局のところ龍園が踊らされていたんですね。卑劣な奴でしたが、最後は少し見直せるべきところもあって憎めない奴だなと。綾小路の手駒になっていくのかな。
そして今回株が急上昇したのが軽井沢。龍園に弱味を握られて絶望を突きつけられても最後まで秘密を守った彼女の芯の強さが魅力的でした。綾小路への依存度が強い上に惚れてるよね?綾小路の父親や坂柳理事の登場、茶柱先生と立場が逆転したことなど結構ストーリーが進みました。次からは生徒会やA・Bクラスとの対決ですかね。続きが楽しみです。