- 作者: 衣笠彰梧,トモセシュンサク
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: 文庫
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夏休み中の綾小路たちを描いた番外編。ヒロインたちは総じていつもより可愛かった。本編ではあまり好きになれなかった軽井沢の可愛さにようやく気づけました。綾小路との主従関係が好き、軽井沢との会話は綾小路の本性が出ているので興味深い。それにしても最後の男子陣の盗撮には呆れるしかない…。水筒に手がはまってしまった堀北も可愛かった、確かにこれは助けを求めるのに躊躇してしまうのもわかる。佐倉の可愛さは通常運転でした。
葛城がハゲなのにはそんな理由があったんですね…、笑っちゃいけないパターン。大切な妹のために生徒会長にまで交渉して、プレゼントを渡そうとする葛城の優しさにウルっときました。それだけに最後のオチが可哀想(笑)次期生徒会長の存在も示唆されたので、本編でどう影響するのか楽しみです。